「週末はホテルでまったり」が、マレーシアではリーズナブルに楽しめちゃうのが嬉しいです。そんなに広くないKLエリアには、名だたるホテルがひしめき合っていますが、どれもなぜかリーズナブルに宿泊することができます。
2020年12月現在、コロナ禍の影響でなかなか遠出もし難いこともあって、週末のホテルステイを楽しむ人が多くなっているようです。
今回まったり楽しんできたホテルがここ、
THE RUMA HOTEL
1.アクセス
ペトロナスツインタワーやKLCCの近傍(徒歩圏内)に位置する5つ星ホテルです。
外見は新しくもなく派手でもなく、おとなしい佇まいです。
が、 一歩エントランスをくぐると、内装はまさにアーバンを思わせる近代的かつ洗練された印象。直観的に間違いないと思わせる雰囲気があります。
実際に、手荷物の預かりからチェックインへの誘導までのスタッフの動きも、本当にここはマレーシアか?と思わずにはいられない程洗練されています。
自家用車で来る際にはタッチンゴーカードで駐車場へは入場しないで下さい!
駐車券をとって入場すると、チェックアウト時に駐車料金をサービスする処理をしてくれます。(ちなみに私はタッチンゴーで入場してしまい、駐車料金全額支払うことに。。。)
地下駐車場からエレベーターでグランドフロアへ上がり、まっすぐ進んで右側にホテル入口があります。
チェックインに要した時間は5~6分程度と非常にスムース!!
(恐らくほぼ全ての方が事前に予約をして宿泊すると思いますので。)
デポジットをRM300支払います。
ではいざ部屋へ!!
2.部屋の様子
今回我々は、デラックススイートKLCCビューの部屋をブッキング。
エレベーターの扉が開くと、モダンでアーバンな設えが目に入ります。
調度品などがいちいちセンス良いです。
間接照明に照らされた通路を歩くと、日本の高級な旅館にいるのでは?と錯覚するほど、落ち着いた雰囲気です。
カードキーで扉を開けて中に入ります!!
ザックリと部屋を見渡して感じた印象。
- いい匂いがする
- アーバン+オリエンタルな雰囲気
- アメニティが充実
- バスルームからツインタワーばっちり!
- 良く考えられた動線
- 無駄なスペースが無く、特に日本人にとっては落ち着く家具配置
- 外部からの遮音性は抜群
- カーテンではなく自動開閉のブラインド
- テーブルとチェアのバランス抜群
- キッチンがあれば住める
今回の部屋の広さは60m2で、リビング+キングベッドベッドの部屋と、書斎のような部屋があり、更にパウダールームがある設計。
動線が良く考えられており、広すぎず、決して狭くも感じず本当にちょうどいい空間。
更に嬉しいポイント。
- ミニバー内のドリンク飲み放題
- ネスプレッソマシーンが置いてあり、飲み放題
- グラスや皿、カトラリー類も充実
- ワインオープナーも置いてある
- 肌触りの良いガウンも用意されている
3.プール
6階には、プールとプールバーが設置されており、チェックイン後に水着ですぐ泳ぐことができます。
半外の気持ち良い空間は、都市部のど真ん中にいることを忘れさせてくれるほど、リゾート感満載の雰囲気。
カールスバーグのドラフトを味わいながら、その雰囲気を堪能。
プールの使用可能時間は9時から20時までで途中に清掃のための休憩を挟みます。また、プールサイドに併設されているバーは11時~夜中まで開いています。
プール利用時は、バスタオルが用意されているので部屋から持ってくる必要はありません。プール側から見てエレベーターホールの右側に置いてあります。
プールは水深1.2mのエリアと、浅い子供向けエリアがあり安心です。とは言え子供からは目を離さないように注意して下さいね!
4.食事
今回は部屋でまったりと飲んで過ごしたかったので、ホテルのレストランは利用しませんでした。
と言うのも、徒歩圏内にスリアKLCCがあるので、ISETANでイロイロ買い込んで楽しみました。(次回の宿泊時は利用したいと思います)
朝食はホテルでとりましたよ!
基本的にメニューは多くありませんが、一品一品はどれもすごく美味しいです。
スモークサーモンとスモークダックは、朝から白ワイン飲みたくなるほど美味しかったです。
レストランの雰囲気もすごく素敵でした。
最後に。
このホテルは24時間いつでもチェックインとチェックアウトが可能なプランがあります。つまり、1泊分の値段で長時間の滞在が可能です。
私も昼前にチェックインして、翌日は夜のチェックアウトをしたのでかなりゆっくりホテルライフを満喫することができました。
フライト時間に合わせて時間を有効に使いたい方などにもお勧めできるプランです。詳しくは、各予約サイトで最新の情報を確認してみて下さい。
では今回はここまで!!