南国ちんあなご

マレーシア転勤を命じられたサラリーマンが、現地のリアルな情報を発信するブログ!!

★ マレーシア KLから日帰り旅行で行けるケタム島のカニが美味しくなかった件!!

カニの島として有名な観光地でもあるケタム島に行ってきました。

行動制限令(CMCO)中の2021年3月中旬。

ちょっとした旅行気分を味わいたくて行ってみました。

駐在して4年が経って今更感満載ですが(笑)

1.アクセス

当たり前ですが、ケタム島は近くても離島なので、船で行くことになります。

乗船するためにPort Klang(ポートクラン)まで行きます。KL市内から車で40分前後。

鉄道でも行くことができます。(駅から港までは徒歩2-3分)

今回は車で行きました。

無料ナビアプリの「Waze」にセットする場合には、Port Klang South Portとなります。

車の駐車場は、踏切を渡って右側に300m程進むと左手に警察署があるので、そこに駐車できます。(たしか5時間くらいの駐車時間でRM4程度でした)

この駐車場から乗船場までは歩いてすぐ!!

2.乗船について

基本的にはAlibabaが運営している船をお勧めします。

船も新しく、船内もきれいで揺れも少なく快適です。

時刻表はこちら。

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乗船チケットカウンター

ポートクラン⇔ケタム島の往復乗船料金はRM18/人(子供は半額)。

一点だけ注意があって、ポートクラン10時30分発の便は途中に1ヵ所だけ寄港します。間違って下船しないように注意しましょう。

あと南国お決まりの、船内は寒い問題があるので羽織るものを忘れずに!!

あまりに寒いようだったら、屋外のデッキに出て風を浴びながら景色を楽しむのも最高に気持ちイイです!

あと、船内にトイレはあります。

チケットを購入したら長い桟橋を渡って乗船!! 

出発して10分くらいすると、船員がチケットの確認をしにきます。

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乗船場所へつながるブリッジ

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船内は寒いけど快適な船

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屋外デッキから眺める景色

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3.ケタム島到着後

待合所を取り抜けて、桟橋を渡って進むとまず、右手にトイレがあります。

レストラン以外の無料トイレはここが最後になるので、事前に済ませておくと良いです。

更に進んでいくと、自転車や電気バイクなどのレンタル屋、お土産屋が軒を並べる小さな通りがあり、どんどん進んでいくと、カニ料理を看板にしたレストランが店を構えています。昼時に到着すると結構混んでいます。

そのお店を通過してさらに進んでいくと、小さな中国寺院が見えてきます。

ん~。これと言って何もない感じ。全てにノスタルジーを感じる。

満潮になると海水が上がってくるのか、各建物は全て高床式に似た造りになっている。

雨が降ってきたので、港の方面に引き返し、そこそこ人で賑わっているレストランに入ってみた。f:id:GT96mag6:20210322111004j:plain

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4.海鮮料理を食べてみる

注文した料理は以下の通り。

  • 蒸蟹のオス
  • 蒸蟹のメス
  • マテ貝(バンブーシェル)の炒め物
  • イカフライ
  • シーフードチャーハン

マテ貝の炒め物は、貝そのものも味付けも美味しくて、ビールが絶対進むヤツ(私は本島に戻ってからの車の運転があるから飲めず)。

そしてイカフライも衣がサクサクで軽く、イカも新鮮で美味しい。

さて、主役のカニは???

ん??

身がパサパサで、プリプリの身が詰まっているはずのハサミの部分がスッカスカ。。。

正直がっかりでした。。。。

そもそも新鮮だからこそ蒸したカニを塩でシンプルに味わいたかったのに、生姜効かせたソースがかかっているとこのが疑問。

コロナの影響で観光客が激減し、在庫となった蟹を冷凍せざるをえない状況だったのかわからないけど、この品質であれば、わざわざケタム島までカニを食べに来なくても良いレベル。カニの島なのに、カニ以外が美味しいなんて(泣)

カニを満喫したいのであればFatty Crab へ Go!!

っていうのが率直な感想です。 

life-of-asian.com

 

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ただ、KLから日帰り旅行気分で、さらに船旅も味わえる。

そして素朴な雰囲気の空気感に身を委ねて過ごす非日常感。

時間を置いてもう一度来てみようと思える島でした。

今度は自転車を借りて島の隅々まで周ってみたいと思います。

あっ、帰りは船の出発時間の10分前までにはターミナルへ行きましょう!

時間きっかりに船が出ます!!

では今回はここまで!