南国ちんあなご

マレーシア転勤を命じられたサラリーマンが、現地のリアルな情報を発信するブログ!!

★ マレーシア赴任 家族帯同?

会社から海外転勤を打診された場合、正直ちょっと戸惑うかもしれません。

当然、それ相当な理由が無ければ断ることができないのが実情ではないでしょうか。

  • 結婚していて配偶者が専業主婦(主夫)の場合
  • 結婚していて配偶者と共働きの場合
  • 結婚していて子供がいる場合

上記のケースについては、大きく「単身で行くか」 「家族と行くか」の選択を迫られることになります。

上記以外の場合、例えば

  • 要介護者が同居している
  • 何かしらの大きな持病を抱えている
  • シングルで子育てしている

のケースでは、海外赴任をすることが現実的ではないと考えられるため、会社側と相談できる余地はあると考えられます。

f:id:GT96mag6:20201127184358j:plain

 

さて、家族帯同で行くか単身で行くかを決定するためには、主に以下の要素が大きく影響すると考えられます。

  1. 配偶者が海外での生活を想像できる(耐性がある)。
  2. 子供の年齢と学年(受験の学年ではない)。
  3. 子供が新生児ではない。
  4. 配偶者が勤務状況。
  5. 配偶者や自分の親が反対しない。
  6. 渡航先の治安が日本と同等かそれ以上。
  7. 渡航先の教育環境が日本と同等かそれ以上。
  8. 渡航先の医療制度が日本と同等かそれ以上。
  9. 渡航先が、自分が仕事中でも配偶者と子供が自由に外出できる環境である。

これらの項目の内、一つでも「No」があると、真剣に考える必要があると言えます。

もちろん渡航先の状況(政治的に、衛生的に、文化的に)によってもその判断基準は異なってきますが、マレーシアに関して言えば、上記の5~8の項目に関しては「Yes」と言えます。

つまり、各個人的な事情である1~4の項目さえクリアできれば、実際に駐在している私個人の見解としては、家族帯同での赴任をお勧めします。

大きな理由としては、

  • 家族、特にかわいい盛りの子供と離れて過ごすのはもったいない。子供の成長は驚くほど速く、一か月前にできなかったことが今は簡単にできてしまったり、言葉の語彙が増えたり、友達との輪が広がっていたりなど、子供の成長を親として見守る本当に貴重な時間と言えます。
  • マレーシアにも日本人学校があり、インターナショナルスクールはちょっとハードルが高いなと思う場合でも、日本と同じカリキュラムで学習できる環境があります。
  • 習い事も豊富です。日本人が先生の学習塾や、ローカルが先生の英語塾、その他サッカー、空手、ラグビー、バスケ、テニス、水泳、ピアノなど考えつくほぼ全ての習い事はできると思います。
  • 日本語可能な先生やスタッフが常駐する大きな病院がある(医療水準は高いです)。
  • 日本食材も容易に買えるし、日本食を食べることができるお店もたくさんあります。

そして何よりこのコロナウィルス蔓延に伴って、自由に国境を渡ることができなくなるリスクに衝撃を覚えたからです。

今までであれば、仮に単身で赴任していたとしても、日本の夏や冬に気軽に一次帰国できていました。

しかし、ひとたびこのような状況に陥ってしまうと、出入国に深刻な影響を与え、家族にもなかなか会えない状況になってしまいます。

2020年11月現在も、国境を超える場合には双方での隔離期間が必要になるため、仕事への影響を考える短期間の一次帰国も現実的ではありません。また関係各署への各種申請など、渡航承認をもらうだけでも一苦労です。

■懸念点

もちろん、国が変われば文化も変わるため、良い部分ばかりでもありません。

  • 衛生面では日本の水準には満たない。
  • 時間にルーズである。(日本人の正確さが異常と思える)
  • ひったくりやスリには要注意。
  • 子供の誘拐事件には細心の注意が必要(小学生の子供一人での買い物は基本NG)。
  • 断水がたまに発生する。
  • 年中高温多湿。
  • 宗教上の規制や文化に最初戸惑う場面がある。

海外旅行の時と同じような最低限の注意は常に必要ですが、私が4年弱住んでいる期間では問題無く生活できています。むしろ楽しめています。

また、マレーシアに数年住むと、「日本に帰りたくない」って言う人も多くいるくらいです(笑)

 

赴任者の数だけ事情があると思いますが、大切な人と一緒に赴任できる状況であれば、一緒に来ることをお勧めします。

マレーシアは日本人にとって住みやすい国の一つに挙げられると実感しております。

 

では今回はここまで!!