マレーシアでドンキがオープンしてから約2か月が経過。
開店当初はディズニーランドの人気アトラクションばりの行列で、行くのを躊躇していましたが、だいぶ落ち着いてきたので体験してきました。
SNSなんかで見ていると、並んでから入店するまでに3時間待ちとか。
そんなフィーバー状態が連日続くもあったようですが、2021年5月現在はだいぶ落ち着いてきました。日を変えて2回午前中に行きましたが行列は無く入店できました。
でも買い物を終えて帰る時(昼時)には少々の列ができていたので、午前中の早いうちが狙い目ですね。
ちなみに「ドン.キホーテ」ではなく「DonDonDonki」が正式。
登録商標の関係で「ドン.キホーテ」が使用できない事情があるとのこと。
今回は生鮮食品が置いてある1stフロアを詳しく見ていきます。
1.アクセス
Lot10の2ndフロアからG フロアまで。
Lot10の屋上駐車場に駐車した場合には、駐車場から入店しフードコートを抜けエスカレーターで下り、2ndフロアが入口になります。出口はGフロア。
2.何が買える?(生鮮食品編)
もうね。
マレーシアにある日本食材を販売するお店がかわいそうになるほど、メッチャ品を取り揃えております。
■肉
牛肉に関しては部位ごとの販売。さらにステーキ、焼き肉、すき焼き、シャブシャブと用途別にカッティングされて販売されている。
マレーシアではなかなか味わえない霜降りのあの脂のトロけるよう甘さを久々に味わうことができます。普通に和牛(近江牛)が購入できます。
あっ、ちなみにハラルに対応している位置付けなので、豚肉やアルコールの販売はしておりません。
また、賞味期限の近づく商品には20%割引などのシールも貼られている。
■魚介類
魚介に関しても、刺身が充実しています。
特質すべきはタコといくら。
コスパが抜群です。特にマレーシアでタコを購入しようとすると、えらく高いです。
タコといくら、好きな方はマストバイですね。
その他にもマグロや真鯛、ブリやカンパチなど、種類は豊富に取揃っています。
全て養殖ですが、マレーシアでこのクオリティが味わえるのであれば全然OK。
その他、スルメや鮭とばなどの乾き物の取り揃えも豊富。
ただ、干物類は敢えてここで買わなくてもいいかな?って感じました。
刺身類に関しては、行くタイミングで陳列されている内容が異なるので、コスパ良く買い物ができるかどうかは運も関わってきます(笑)
■野菜類
沖縄産の豆苗や、ミョウガ、なめこなどが買いでしょうか。
きのこ類や葉物、根菜類の品揃えも豊富です。
全体的に言えるのは、ドンキの情熱価格が一番安いとは限らないということです。
例えば鰻の蒲焼なんかは、同じ日本食を扱う「千里」の方が半額で購入できるなど、ドンキあるあるはマレーシアでも健在です。https://senrimalaysia.com/
これは野菜やお菓子の類にも同じく当てはまるので、気分が盛り上がって財布の紐を緩めすぎないように!(笑)
また、下の階に移動する時には、カゴを運んでくれるスタッフや、レジを通過すると、パッキングカウンターでは商品を袋に詰めてくれるスタッフがいたりとサービスたっぷりです。
とにかく商品が多すぎるために紹介しきれません。
マレーシア在住で日本製品に興味がある方は、是非その目で確かめて下さい。
ついつい買いすぎてしまします(笑)。
ちなみに2店舗目がすぐオープンするらしいです!!
ズバリ!!使えます!!
それでは今回はここまで!