皆さん、肉骨茶(バクテー)って知っています?
マレーシアを代表する料理の一つです。
マレーシアのKlang という地で誕生したこの肉骨茶は、シンガポールでも食べられていますが、味付けが異なります。
漢方が入っており身体に良いとされています。
漢方が入っている感を全く感じさせない魅惑の味。
残念なことに言葉で説明できない唯一無二の味。Klangエリアだけではなく、KL中心部や他のエリアでも何件か試してみましたが、私にとって一番美味しい肉骨茶屋を紹介します。
日本から来る客を必ず連れて行くのですが、皆が口を揃えて「旨い!!」を連発!!
日本に帰ってもそのお店の味が忘れられないと中毒性がある肉骨茶屋。
それが、ここ。
Teluk Pulai Bak Kut Teh
==営業時間==
毎日:7時~15時30分
1.アクセス
KL市内から車で30分~40分ほどで到着します。
駐は周辺に停めることができます。
大き目の駐車場も目の前に一ヵ所と、ちょっと離れた場所にも一か所あり、どんだけ混雑していても、どこかしらは空いています。
11時00分以降は混雑するので、狙い目は9時~10時。
2.注文方法
- スープ(いわゆる肉骨茶のスタンダード)
- ドライ(甘辛く炒め煮してあり、ご飯が進みすぎる系)
基本はこの2つ。
大人2人(私と妻)+子供1人(小学2年生)で、
スープ 1+ドライ 1 (これにプラスしてライスを人数分)
を注文すれば割とお腹いっぱい(腹8分目)になります。
スープには「フィッシュボール」と「えのき」を追加でトッピングすることをお勧めします!
日本語でそのまま言えば伝わります(笑)。
あと、お茶も注文して下さい。
乾燥の葉をポットに入れるタイプです。
3.待っている間に
各テーブルの側には、ヤカンが置かれています。
- お茶の葉をポットに入れてそのヤカンでお湯を注ぐ。
- カップとフォーク、スプーンを皿に入れ、そこにお茶を注ぐ。
- 料理が来るまでそのままで放置。
お湯で浸すことで、殺菌をするこのスタイルは、マレーシアで結構見ます。
浅い皿は、フォークとスプーンと一緒に持ってきてくれるのですが、スープタイプの肉骨茶用の小さいボールは言わないと出てこないことが多いので、リクエストしましょう。
Small bowl Please !! でOK。
4.さて実食!!
熱々ジュージューの鍋がきたら、火傷に注意しながら各々取り分けて食べる!!
以上!!
特に決まった食べ方は無いのですが、強いていうのであれば、
- 揚げパンはスープ肉骨茶に浸して食べる
- スープ肉骨茶の肉は、テーブルに置いてある醤油系のタレにつけて食べると旨味が引き立つ。(ドロッとしているタレではなく、さらっとしている方のタレ)
- スープは継ぎ足し可能!!
マレーシアにはこの肉骨茶のお店がたくさんあります。
それぞれのお店で使う肉の部位や切り方、味付けなどが異なるので、自分に合ったお店を食べ歩きで見つけるのがとても楽しい!!
でも、このお店は1度は試して欲しいです!!
使っている肉の部位(ロースとモモの間くらいの、程良い脂とホロホロの肉)、そして味付けが私にとってはパーフェクト!!
残ったスープは水筒に入れて常に飲んでいたいくらい美味しいです(笑)
ちなみに、このお店の対面にも人気の肉骨茶屋があります。
この近辺では、この記事で紹介したお店と人気を二分する実力店。
それぞれ「黄色い看板」と「青い看板」なので、黄色い方?青い方?なんて言ったりします。
もちろん私も黄色い方を試しましたが、はやり推しは青い方!!
では今回はここまで!
素敵な肉骨茶ライフを!!
でも食べ過ぎ注意!!(笑)
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